7月23日(火) 9:30~12:00 小学3年生~6年生の親子8組16名の方に参加いただき「海のお仕事プログラム-陸上養殖事業のお仕事をしよう!-」が開催されました。
※主催:日本財団「海と日本PROJECT」×いこーよ運営会社
当日は、
- 養殖場の見学/説明(クイズあり)
- えさやり(倉庫から運ぶ→軽量→えさやり)
- 魚の成長を調べる(水槽から魚をすくう・サンプリング/平均値の計測・記録)
- 清掃
など飼育作業を体験していただきました。
静岡県内だけでなく愛知県、埼玉県や神奈川県からも参加があり、汗びっしょりで真剣に取り組む姿と笑顔いっぱいの小学生たちに、スタッフ一同元気をもらいました。
お仕事体験の報酬は、いこーよマネー1000円分(河岸の市 いちば館 ふかくらにて三保サーモンをお求めいただけるお買い物券として使用可)をお渡ししました。
参加された小学生からは、
- どのくらいの量のえさを食べるのか、がわかった。えさをあげたのがおもしろかった。
- 養殖が発展して日本の魚の食料自給率が上がってほしい。
- うみをもっときれいにつかう。ゴミはゴミばこへすてる。
- 海をもっと大切にしたい。
- 将来、海に関する仕事をしたい。
保護者の方々からは、
- 陸上養殖の可能性を多いに感じることが出来ました。
- 養殖の魚の育て方が大変な事がわかった、もっと魚を食べたい、と思った。
- 食の未来について学んだ。どこでどのように育った魚なのか、よく考えて買い物をするようになると思う。
- 子供が楽しそうにいろいろ学べてよかった。始めは不安そうだったが、最後にはたくさん話せて、楽しそうでとてもよかったです。
- 参加している子供同士の関わり、学びあいができることがよかった。普段見ることのない子供の姿が見られました。魚を美味しく食べられることが当たり前ではないと感じました。
などの感想をいただきました。
美味しい魚を食べ続けられる日本、海の未来のために、少しでも関心を寄せてくださる機会となれたらうれしいです。
海のお仕事プログラム
https://iko-yo.net/partners/uminohi_oshigoto
さて、三保地下海水養殖センターでは、『三保サーモン』『三保松さば』が元気に育っています。
この夏休み、おいしくて新鮮・安全な『三保サーモン』『三保松さば』を食べに、静岡へいらっしゃいませんか!?