三保地下海水養殖センターで生産するサーモン『三保サーモン』は、
「臭みがない」というお客様の声を多くいただきます。

その 理由=秘密 はいくつかあるのですが、
今回はその理由の一つ「締め方へのこだわり」について、ご紹介します。

三保地下海水養殖センターでは、お客様からの注文をいただくと納期に合わせて水揚げし、一匹一匹丁寧に締めてお届けします。

魚の臭みは、この締める際の血抜きがうまくできるか否か、が非常に重要な要素になります。
そしてこの血抜きの技術は、一朝一夕に見につくものではなく、まさに日々の鍛錬の賜物なのです。

いま、当センターで働いているスタッフは、皆、魚の扱いについても未経験者ばかりでしたが、
この締め方や血抜きの方法について勉強会と訓練を重ね、
臭みのないおいしい魚をいつでも出荷できる体制を構築してまいりました。

三保サーモンの臭みのなさは、このような締め方のこだわりから生まれています。